【病気】フェレットの下痢(下痢が治りません)

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発生

フェレットの軟便や下痢は一般的に起こります。糞が柔らかい軟便が時に見られる位なら、ストレスを初め軽い原因が多く、水溶性の下痢や血液を含んだ血便などは重篤な原因が考えられます。またなかなか治らない慢性の下痢がフェレットでは大きな問題になっています。

フェレット糞

解剖

フェレットの腸は十二指腸、空調、開帳の3区画から構成され、全てに絨毛と杯細胞があります。十二指腸は、脳幹の迷走神経の背側運動核に由来する迷走神経節前副交感神経ニューロンによって神経支配されています〔Odekunle et al.2003〕。 これは幽門から約 3 cm のところに十二指腸の主乳頭があり、胆管と膵管の共通開口部がありますが、副乳頭は存在しない場合があります。ブルンナー腺は、十二指腸の胆管近位粘膜下層に存在し、人と同様に粘液物質を生成します〔Evans et al.1998〕。空腸と回腸の部分は区別できず、上行結腸で終わる「空腸回腸」と呼ばれることがあります。小腸は迷走神経によって支配され、交感神経幹は腹腔神経叢と頭蓋腸間膜神経叢から生じます〔Evans et al.1998〕。腸蠕動は、セクレチン、PZ-CCK(パンクレオザイミン-​​コレシストキニン)、未確認の血管収縮薬、VIP、サブスタンスPなどのホルモンによって影響を受けます。VIPは迷走神経刺激による小腸の運動活動を抑制し、サブスタンスPは活動を刺激します。どちらも小腸上皮による水分分泌を増加させます。筋層は上皮よりもこれらのホルモンの濃度が高いです。ホルモンによって媒介される小腸の蠕動は、アトロピンによって阻害されません。5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT3)と合成セロトニン受容体作動薬は、大きな収縮と排便を引き起こします。大腸は結腸と直腸から構成されています。盲腸および回結腸接合部はありません。結腸は上行結腸、横行結腸、下行結腸から構成され、最も大きいのは下行結腸です。結腸は迷走神経叢、頭側腸間膜神経叢、尾側腸間膜神経叢からの自律神経線維によって神経支配されています〔Evans et al.1998〕。結腸には管状腺と杯細胞があり、これらは粘液物質を分泌します。結腸の蠕動の回腸の運動性に類似し、迷走神経に依存し、コリン作動性線維と非コリン作動性線維によって媒介されます。他の肉食動物とは異なり、消化管全体からコレシストキニンが分泌されます。コレシストキニンは、消化管内の全域に存在する脂肪や食物に反応して小腸に胆汁を分泌するホルモンです。この胆汁の活発な分泌が、フェレットの下痢に見られる緑色の原因となっています。

症状

正常な便はやや柔らかく、形が整っています。胃腸疾患によりに、便の異常として軟便や下痢が起こります。

血便や粘液便、メレナ(黒色のタール便)、白色便、また濃い緑色 (胆汁) の便も見られます。そして、より重要なのは、下痢の発症、持続期間、重症度、および同時に起こる臨床症状で、慢性の下痢が軽度でも、体重減少などが起こり、衰弱するフェレットが多く見られます。

原因

フェレットの下痢は、小腸または結腸のどちらから発症したかで分類するのが困難です。ストレスや不適切な餌が原因であればその要因を除去すれば改善します。細菌や真菌、寄生虫やウイルスによる感染症では同居個体に蔓延します。非感染症の原因では、全身状態に影響することが多いです。また、フェレットの腸内細菌叢は単純で、消化に重要な役割を果たしていないため、広域スペクトルの抗生物質を長期投与しても、フェレットに腸内細菌叢異常や下痢を引き起こすことはありません。

原因が下記のようにとても多く考えれますので、一つ一つ原因を探っていくしかありません。もちろん原因が一つでなく、複数ある可能性もあります。

  • ストレス
  • 不適切な餌
  • コクシジウム
  • ジアルジア
  • 真菌性腸炎
  • 細菌性腸炎
  • ウイルス性腸炎
  • 内臓の病気(肝不全・膵炎など)
  • 腫瘍
  • アレルギー
  • 炎症性腸疾患

ストレス

フェレットにとって、ストレスとは騒音や温度変化、長距離の移動などが考えられます。

不適切な餌

フェレットは繊維質の消化が苦手なため、野菜を多く与えると消化不良や軟便になります。乳糖も分解できないため、牛乳などを与えたり、急に餌を変えるようなことでも軟便になりますす。

フェレット軟便

アレルギー

食物などが抗原となって腸にアレルギー反応がおこり、慢性下痢を起こしますが、フェレットでは以下の炎症性腸疾患が潜在したアレルギー様の下痢を起こすと考えられています。

フェレット軟便

寄生虫性腸炎

フェレットは腸内寄生虫に感染しやすいですが、臨床報告は驚くほど稀です。

コクシジウム

フェレットからはEimeria ictideaEimeria furonisIsospora laidlawi が報告され〔Hoare 1927〕、E.furonisのによる感染で急性下痢および脱水症状を呈し、重篤な罹患率および死亡率も報告されています〔Sledge DG et al.2011〕。プレパテント期間は、E.furonis では6日、E.ictideaでは7日と言われている〔Hoare 1935〕。しかし、E.furonisは肝胆管および胆嚢の上皮に存在した肝コクシジウムであるとういう意見も出ています〔Williams et al.1996〕。近年は遺伝子解析により、E.furonis はクロアシイタチから分離されたE.ictideaに最も近縁で、C. laidlawiC.canisおよびC.felis に近縁と解明され〔Adriana et al.2021〕、今後ライフステージの詳細も解明されると思われます。

【病気】エキゾチックアニマルのコクシジウム感染症の解説はコチラ

ジアルジア

ジアルジアはフェレットから稀に分離され、その臨床的意義は不明です。Giardia duodenalisがフェレットから一般的に分離され、ヒトを含むさまざまな哺乳類にも感染し、宿主特異的遺伝子群と人獣共通遺伝子群で構成されていますが、フェレットでは宿主特異的遺伝子群とも報告されているが、詳細は不明です〔Abe et al.2005〕。他にもGiardia intestinalisの検出も方向されています〔Abe et al.2014〕。

クリプトスポリジウム

フェレットからプリプトスポリジウムが分離されていますが、臨床的な疾患には至らない場合があります〔Rehg et al.1988,Abe et al.2003〕。特に若い個体では、Cryptosporidium parvumの無症状の感染を起こす可能性があり、コクシジウムのオーシストは臨床的に正常なフェレットから排出される可能性があります。フェレットの遺伝子型であるC.parvumの人獣共通感染の可能性は不明です。

細菌性腸炎

サルモネラ(Salmonella spp.)、マイコバクテリウム(Mycobacterium spp.)、カンピロバクター(Campylobacter spp.)、クロストリジウム(Clostridiumu botulinum)などの細菌感染によって下痢を起こします。腸炎が起こり、水溶性下痢や血便が見られ、食欲不振や脱水を二次的に起こることが多いです。

サルモネラ感染症

サルモネラ菌は全身に感染し、発熱、血便、活動性の低下などの症状を伴います。ペットのフェレットでの発生率は非常に低く、生肉や調理不十分な肉などの餌から感染しますが、近年の報告は少ないです。

マイコバクテリウム感染症

マイコバクテリウム菌は、一旦染色されると、酸アルコールによる脱色に抵抗性を示すため、抗酸菌とも呼ばれ、昔の毛皮などのフェレットで確認され、生肉や低温殺菌されていない乳製品の摂取などで感染するとされていますが、本邦でのペットでの感染も著者は経験しています。

【病気】フェレットのマイコバクテリウム感染症の解説はコチラ

カンピロバクター感染症

ペットのフェレットにおけるCampylobacter jejuniの感染は、人獣共通感染症としても重要です。

【病気】フェレットのカンピロバクター感染症の解説はコチラ

増殖性腸疾患

増殖性腸疾患は、4~6ヵ月齢のフェレットに発症し、腸の肥厚と下痢を引き起こす稀な細菌性疾患です〔Fox et al.1982,Swennes et al.2014〕。原因菌はLawsonia intracellularisで、主に結腸に障害を与えますが、まれに小腸にも感染します〔Cooper et al.1997〕。症状は慢性的な下痢を起こし、、鮮血便から胆汁便まで様々さです。排便時に力みながら泣き叫び、脱肛することがあります。肥厚した腸管は身体検査で触知できます。診断は通常、臨床症状、肉眼的または組織病理学的検査、および糞便の PCR検査によって行われます。

真菌性腸炎

腸内細菌叢不均衡による二次的増殖で常在性のカンジダ菌が増殖します。幼体に好発し、下痢を呈することは稀で軟便が見られます。食餌の急な切り替えやストレスが誘因ですが、自然に治癒することも多く、抗真菌剤を投与するまでいかず、生菌剤の投与で改善します。

ウイルス性腸炎

コロナウイルス

フェレットコロナウイルスは、腸管疾患の重要な原因です。このリボ核酸 (RNA) ウイルスには、腸管コロナウイルスと、ネコ伝染性腹膜炎 (FIP) に似た全身性コロナウイルスという、密接に関連しながらも遺伝的に異なる 2 つの形態があります。フェレット腸管コロナウイルスは、流行性カタル性腸炎 (ECE) の原因物質です。ECE は、当初「グリーンスライム下痢」病と呼ばれていた、フェレットの非常に伝染性の高い下痢性疾患です〔Williams et al.2000,Wise et al.2006〕。成体はECE に最も感染しやすく、典型的な病歴には、おそらく無症候性のキャリアである若いフェレットとの最近の接触が含まれます。潜伏期間は48~72 時間で、その後、感染したフェレットは食欲不振で無気力になり、大量の緑色の下痢が数日間またはそれ以上続くことがあります。罹患率は高くなる可能性がありますが、適切に治療されたフェレットでは死亡率は低くなります。

フェレット緑色便

【病気】フェレットの腸コロナと全身性コロナウイルス感染症の解説はコチラ

ロタウイルス

ロタウイルス感染による下痢の農場での発生は、2~6週齢に多発します〔Torres-Medina 1987,Wise et al.2009〕。一方で成体の罹患率は低く、もし感染しても軽度な粘液性下痢が見られる程度です。診断は糞便または組織サンプルのPCR 検査によって行われます。

炎症性腸疾患

炎症性腸疾患(IBD)は、フェレットの腸炎の比較的一般的な原因です〔Burgess et al.2002,Devaux et al.2014
 〕。病因は不明ですが、腸で起こる炎症は通常リンパ形質細胞性で、重症度も様々で、軟便や下痢、体重減少などの症状がみられ、これらは軽微で慢性的な場合もあれば、急性症状を示すフェレットもいます。 

【病気】フェレットの炎症性腸疾患(IBD)の解説はコチラ

内臓疾患

肝不全や胆石、膵炎などの内臓の病気でも、軟便や下痢を起こします。主に血液検査で診断をしますが、胆石はX線検査で評価されます。

フェレット下痢

腫瘍

腸にリンパ腫などの腫瘍ができて下痢をすることもあります。

検査の流れ

①飼育環境や餌の内容を見直し、ストレスや餌の変化がないか確認します。
②糞便検査:消化不良になっていないか?腸内細菌叢が崩れていないか?コクシジウムやジアルジアなどの寄生虫がいないか?
③X線検査:腸にガスが溜まっていないか?胆石などがないか?

顕微鏡

④血液検査:肝不全や膵炎、感染症などの病気がないか?

採血

⑤超音波検査:内臓の状態や腫瘍がないか?

エコー

⑥糞からの遺伝子(PCR)検査:特有の感染症がないか?

遺伝子検査

===ここまでは麻酔をかけないフェレットに対してストレスがない検査です===

⑦全身麻酔でCT検査:X検査や超音波検査で分からなかった内臓の状態や腫瘍の有無?

===以上の検査でも結果が出ない時は====

⑧全身麻酔で開腹手術を行い、腸の細胞を採取して病理検査を行います。

下痢の時の対応

治療以外に腸に優しいエサに変えたり、サプリメントを投与します。腸に優しいエサは、流動食を与えるか、腸に刺激が少ないペレットに変える2つの方法があります。

流動食

国内で販売されている優れた流動食は下記の表の3商品になります。フェレットに流動食を与えると、糞の量が減少しますが、流動食が弱った腸で高率に消化される為です。

商品イースター・テクニケアーイースター・肉食小動物
クランブル
イースター・小動物用チキンペースト
性状クランブルクランブルペースト (水分81%)
粗タンパク質37%以上38%以上14%以上
脂質21%以上18%以上4.5%以上
粗繊維2.0%以下2.5%以下0.1%以下
エネルギー(100g中)400kcal以上503kcal以上122kcal以上
材料ポークミール
牛脂
米粉
肉類
小麦粉
コーングルテン
肉類
サプリメントアガリクス
ヌクレオチド
DHA・EPA
乳酸菌
ヌクレオチド
DHA・EPA
乳酸菌
中鎖脂肪酸
DHA・EPA
乳酸菌
タウリン
表:フェレットの流動食

イースター社のテクニケアーと肉食小動物クランブルは、粉・顆粒状なのでお湯でふやかしてから与えるか、シリンジを使って食べさせて下さい。両商品は乳酸菌などのサプリメントが豊富に配合されています。嗜好性で選んでもよいし、グルテンフリーの方が腸に優しいので、下痢がひどい時は、小麦の代わりに米粉を使用しているテクニケアーをお勧めします。
フェレット流動食 フェレット流動食   フェレット流動食

お薦め流動食はコチラ

イースター フェレットセレクション テクニケア

シリンジはコレを使って

ファンタジーワールド ジェントルフィーダー

チュールタイプの流動食

イースター 小動物チキンペースト

イースター社の小動物用チキンペーストは2.5gの分包になっている生肉だけのチュールタイプの流動食です。流動食を作る手間もいらず、封を切ってそのまま与えることができます。配合されている中鎖脂肪酸はエネルギーに転換されますので、体力のないフェレットにぴったりです。上記の流動食に混ぜて使っている方も多いです。

イースター社のテクニケアーと肉食小動物クランブルは溶かして与えないといけません。水も一緒に飲むことができますが、電解質飲料であればなおさらよいですね。溶かす水代わりにしてもよいし、下痢の時の飲み水として与えて下さい。

ペット電解質飲料はコチラ

ペット スェット 2L

フェレットにも使用できます

お腹に優しいペレット

鶏肉不使用のペレットで、七面鳥・鹿肉・ラム肉等を使用したアレルギーを起こしにくいフードを与えてみて下さい。このペレットに切り替えてみて軟便や下痢が治まるか確認して下さい。

フェレット用低刺激ペレット

バッカスタイル コンプリート フェレット 750g

七面鳥やアヒルの肉も配合された低アレルゲンフード

サプリメント

軟便や下痢のフェレットに与えるサプリメントは乳酸菌や整腸剤がベストです。ただし、胃酸で失活しない乳酸菌が条件となり、下記の乳酸菌は胃酸に接しても問題ない乳酸菌になります。

まずは強力なこの乳酸菌から使って

共立製薬 マイトマックス・スーパー 小型犬猫用

ネコと同じ量でスタートして下さい。結構、評判良いです。

整腸薬

止瀉薬であるベルベリンやビスマス、ロートエキスなどの製剤が整腸薬および下痢止めとして使用されています。

動物病院でも使用の下痢止め

共立製薬 ディアバスター錠

ベルベリンやビスマスが配合された医療用製剤

蔓延しないのか

多くの飼い主はフェレットが下痢から回復していると安心しますが、ウイルス感染だと、改善後にも長期間に糞を介して、あるいは唾液からウイルスを他のフェレットにうつすことがあります。

これがポイント

・餌の見直しと検便をする
・とりあえず餌だけ変えてみる?
・血液検査やX線検査で全身チェック
・CTスキャンはしこりの有無の確認?
・糞からのコロナウイルス遺伝子検査はするべき?
・お腹開けてまで調べるのか?

参考文献

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この記事を書いた人

霍野 晋吉

霍野 晋吉

犬猫以外のペットドクター

1968年 茨城県生まれ、東京都在住、ふたご座、B型

犬猫以外のペットであるウサギやカメなどの専門獣医師。開業獣医師以外にも、獣医大学や動物看護士専門学校での非常勤講師、セミナーや講演、企業顧問、雑誌や書籍での執筆なども行っている。エキゾチックアニマルと呼ばれるペットの医学情報を発信し、これらの動物の福祉向上を願っている。

「ペットは犬や猫だけでなく、全ての動物がきちんとした診察を受けられるために、獣医学教育と動物病院の体制作りが必要である。人と動物が共生ができる幸せな社会を作りたい・・・」との信念で、日々奔走中。